No.1　　牽引フック取り付けステーの作成

　１２４スパイダーの重いフロント＆リアの５mileバンパーを外した方に朗報！？です。
バンパーを外したあと、万が一牽引する事になったときどこで牽引したらよいか考えませんか？
今回バンパーのステーを流用して牽引フック用の取り付けステーを作ってみました。
デザイン、見栄え等々は装着される方の感性にお任せしますが、安価で比較的簡単に作れる方法を紹介いたします。

１．　バンパーのステーを任意の長さで切断する。（高圧ガス＆オイルが入っていると記載されているので、気を付けて切断してください）　
　　　切断機などでカットすると簡単＆安全に作業が行えます。

ステー下側に写っている銀色の筒が中でアブソーバーの代わりをしています。

２．　切断したステーの直径と同じ大きさの厚さ2mmぐらいのプレートに使用しようと思う牽引フックネジ側のＭ径×ピッチのボルトを溶接しておく。（当然穴は開けておいてくださいね。）

３．切断した断面側に蓋をするようにボルト付きプレートを溶接する。

４．そのままバンパーステー取り付け穴に取り付けて終了。
　今回は最近の国産の車で使用されている牽引フックなどを使用して作りましたが、もう少し切断位置を長めにとってアルファのカフェレーサーが取り付けているような牽引フックを常時取り付けるっていうのもカッコイイかもしれません。

あくまでも自分の主観で作成しておりますので賛否両論あると思いますが、参考にしてみてください。
部品代は牽引フックとボルト、鉄板の代金なので意外にお安くできると思います。　一台に１ヶは付けておくべきでは・・・（止まってしまったときに困りますよ。）